【カッパの下心の結末やいかに】カッパもやっぱりキュウリでしょ?
だいたいキュウリのことばかり考えているこのカッパ、大好きなキュウリがなくなってしまったため、夜にもかかわらずキュウリの自動販売機まで調達しに出かけます。と、そこで見つけたのはなんと行き倒れている大きなキュウリ。こんな大きなキュウリ、かぶりついたらおいしいに違いない。そう考えたカッパは、表紙を見ていただければわかるように、下心満載でこのキュウリを家へ連れ帰ります。しかし、なんだかキュウリの様子がおかしくて――。
「カッパもやっぱりキュウリでしょ?」というちょっと変わったこのタイトル。最後まで読めばその意味が分かります。まさかの展開を、あなたもぜひ。
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・作 シゲタサヤカ
・発行所:講談社
・サイズ:270x220㎜ (32ページ)
¥1,540